病院と診療所の違いは、なんでしょう?
医療事務の仕事で働く場所は、デパートでも会社でもありません。
病院ですね。
しかし、一口で病院といっても規模によって違いがあるのをご存知ですか?
私達がいう病院とはベッド数が20床以上のところをいいます。
19床以下のところは、診療所です。
近所のかかりつけの病院は、大抵がこの診療所にあてはまるのではないでしょうか。
この病院と診療所、どちらで医療事務をするのかによって、仕事の内容はかなり違ってきます。
まず、病院では、患者数も多いでしょうから医師や看護師も多く働いてみえるでしょう。
医療事務も少人数でこなすのは不可能なため、たくさんの方が働いています。
仕事の内容も受付業務担当、会計業務担当などさまざまな分野で専門的に仕事をすることがほとんどです。
診療所は、大抵の場合が専門分野のクリニックです。
どちらが自分に適しているかは、働いてみないと分かりませんが、どちらともスキルアップのための勉強は必要です。
初めは誰でもオロオロすることがありますし、落ち込むこともあります。
やりがいのある仕事をすることほど、楽しい人生はありませんよね。